2022年3月7日
武蔵野三田会
事務局
武蔵野三田会 講演会のお知らせ
今年も様々なイベント中止が続くコロナ禍の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年に引き続き、武蔵野三田会会員 宮島正洋氏を講師に迎え講演会を開催致します。
会場は密を避け、ゆったりとした座席レイアウトにて実施いたします。
皆様、ご家族、ご友人をお誘いの上ご参加頂けたら幸いです。
講演テーマ「編集者が見た作家の素顔と実像(後半)」
講師 宮島正洋(元新潮社編集者、アートデイズ編集長)
日時 4月16日(土)15:00~16:30 (受付 14:30~)
会場 武蔵野スイングホール 10Fスカイルーム 武蔵境北口から徒歩2分
大学在学中より、遠藤周作編集長の「三田文学」で編集者生活を始め、卒業後「新潮社に入社。40年以上にわたって、編集者として多くの作家たちに接して来られました。
前回、その作家たちの中で、石坂洋次郎、遠藤周作、井伏鱒二の3人の作家の紹介で予定された1時間半はあっという間で終了時間となりましたが、今回は後半として瀬戸内寂聴さん、作家に憧れた二人の俳優、森繁久彌さんと岸恵子さんを取り上げ、編集者ならではの視点からその素顔と実像を紹介し、戦後を代表する作家たちとのお付き合いから学んだことを語って頂きます。
「編集者が見た作家の素顔と実像」(後半)
1)99歳で逝った作家瀬戸内寂聴さんの「光と影」
2)作家になりたかった森繁久彌さんと岸恵子さん
申込み締め切り 4月9日(土)
連絡先 ・平尾和寿 MOBILE : 090-4831-0455
E-Mail : keith-k.hills@jcom.zaq.ne.jp
・三澤正彦 MOBILE : 090-2730-2633
E-Mail : misawa@kkf.biglobe.ne.jp
○懇親会
講演終了後の懇親会を計画しています。講演会参加申し込み時に合わせて参加
可否をご連絡ください。
※ ただし、新型コロナウイルス感染状況によっては中止する場合がございます。
日時 4月16日(土)17:00~
会場 中華ムーラン(木蘭)武蔵境 武蔵境北口から徒歩2分 予定
会費 お一人様 5,000円(飲み放題付き)
<講師プロフィール>
宮島正洋(みやじま・まさひろ)
1974年慶應義塾大学フランス文学科卒業。大学在学中に遠藤周作編集長の『三田文学』で編集者となり、小林秀雄、大岡昇平など日本を代表する作家たちと出会う。 卒業後、新潮社に入社。雑誌編集部を経て、社長直属のメディア室に移り、新しい出版分野を開発。「新潮カセットブック」シリーズは音声出版のブームを作った。1992年新潮社を退社。同年、㈱パイオニアなどの出資を得て(株)アートデイズを設立。代表取締役・編集長に就任。書籍・雑誌のほか、映像(DVD)、音声(CD)の分野では業界のパイオニアとして出版活動を行ってきた。
編集長の傍ら、C・Wニコルの著作権代理人を務める。慶應義塾大学出版会顧問、日本話し方センター学院長なども務めた。執筆や講演活動も行っている。現在、神奈川大学生涯学習講座で、「編集者が語る素顔の作家たち」シリーズを開講している。「編集長のブログ」(ameblo.jp/art0021)が好評。著書に『大人の話し方聞き方超入門』(枻出版社)などがある。
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