◆中里史朗塾員センター課長、木川るり子城北三田会会長、鈴木正隆杉並三田会副代表世話人、米持一夫調布三田会副会長、渡邊伸廣三鷹三田会副会長、諸江昭雄武蔵野稲門会会長を来賓にお迎えして三澤正彦事務局長の司会で開始。塾歌斉唱、下島泉武蔵野三田会副会長の挨拶に続き、ご来賓を代表して中里課長からご挨拶と塾の近況報告を頂きました。
◆下島副会長からは平尾和寿会長が事情により出席叶わず、自身が会長代行を務める旨の発言の後、まずご来賓・会員へ御参加頂いたことへの謝意がありました。武蔵野三田会の2023年度活動としては、バス研修を4年ぶりに復活できたこと、分科会活動は、落語を楽しむ会の4年ぶりの再開など、ほぼ計画通り実施できたとの報告がありました。本年度も多くの企画が立案されるので、会員の皆様の積極的なご参画とご協力をお願いしたい旨の発言がありました。またここ数年物価上昇と会員数減少を主因とする赤字決算が続いており、本年度は収支均衡による財務健全化と新規会員募集が課題となるとの表明がありました。
◆中里課長からは、2024年のキャンパスは非常に活気に溢れ、特に3月の卒業式・4月の入学式は且つて2回に分けて実施していたが、本年は新しい日吉記念館で初めて一堂に会して開催されたとの報告を頂きました。また塾生のための国際化として4月にデンマーク大使館との共催でシンポジウムを開催したこと、パリオリンピックに尾崎選手(女子レスリング)・豊田選手(110mハードル)・三輪選手(400mリレー)が出場することも報告頂きました。
◆決議事項に関しては、下島副会長から2023年度の活動報告・決算報告、2024年度の活動計画(案)と予算(案)及び幹事選任を事前に書面決議にてご承認頂いた旨の報告がありました。
第2部 講演会
◆慶應義塾大学理工学部管理工学科 大門樹教授より、「自動運転における人間工学的課題」について講演して頂きました。
◆昨今急速に進歩している自動運転システムと人間との関係、即ち私たちがドライバーとしてまた周囲交通参加者(歩行者など)としてかかわる際の課題や、それらを解決していくための自動運転システムの技術的課題について分かりやすく解説頂きました。
◆参加者は、テーマが日常生活に近接する最先端技術であり、一部商品化されている身近な話題だったこともあり、真剣な表情で拝聴され活発な質疑応答が行われました。
第3部 懇親会
◆懇親会は、下島副会長の音頭による乾杯で開始となりました。
◆食事は種類豊富な大変美味しいブッフェとアルコールで、会員相互に会話と笑顔で懇親を深めながら大いに楽しんでおられました。
◆元応援指導部の小野寺泰会員の指揮の基「若き血」を斉唱、往年に勝るとも劣らない力強い本格的エールの後、伊藤雪子副会長の挨拶と3本締めでお開きとなりました。
◆最後に参加者全員での記念撮影を行いました。
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