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2018年7月20日金曜日

二ツ塚ごみ最終処分場見学会

7月12日(木)に関係団体の福澤諭吉研究会が実施した見学会に参加(22名)して、二ツ塚ごみ最終処分場を見学致しました。
見学会は武蔵野市の借上げマイクロバスを使用し、10:30に三鷹駅北口を出発し途中昼食をとり13:00頃に三多摩約400万人分のごみの最終処分を行っている二ツ塚処分場に到着。
武蔵野市を含む多摩地域25市・1町で構成・運営する「東京たま広域資源循環組合」の担当者よりごみ処分の現況及び当処分場の概要の説明を受けました。

管理棟内での処分場説明(最終処分から資源循環へ)


処分場模型とサンプル(焼却灰→エコセメント)

エコセメント化施設の説明


参加者全員で記念撮影


二ツ塚処分場遠景(中央にエコセメント化施設)
1998年1月より埋め立てを開始しましたが、将来的にすぐに満杯になる事が予想された事より約272億円をかけて各クリーンセンターから出る焼却灰をセメント化する「エコセメントプラント」を建設、2006年7月より本格稼働となりました。
このプラント(エコセメント平均生産量---約430ton/day)


谷戸沢メガソーラー施設
を見学し、現在までに廃棄物埋め立て容量の44.7%を活用済みの埋立地(エコセメント化で、現在は不燃ごみの搬入トラックを見る機会が極めて少ないようです)をバスより見学、そして1998年4月に埋立完了した谷戸沢処分場で昨年10月より稼働を開始したメガソーラー(出力---約2,000kw、年間6,000万円の売電を行っています)を見学致しました。
武蔵野市の職員の方も現地にてアテンドして頂き、質疑応答を含め極めて意義深い見学会となりました。

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