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2022年6月4日土曜日

第39回武蔵野三田会総会 実施報告

2022年5月28日(土)午後5時30分より吉祥寺東急REIホテルで開催されました。当日は汗ばむほどの陽気な晴天に恵まれ、57名の参加を得て、総会、講演会に引き続き懇親会が行われ、午後8時30分に盛会裏に終了しました。                  

第1部 総会  
                                  
中里史朗塾員センター課長、赤塚誠哉国立三田会幹事長、笠嶋久典三鷹三田会幹事長、山口光朗武蔵野稲門会会長代行を来賓にお迎えして三澤正彦事務局長の司会で開始。

 
 








応援部OBの長島昭久会員の指揮による塾歌斉唱、平尾和寿武蔵野三田会会長の挨拶に続き、ご来賓を代表して中里課長から近況報告頂きました。

平尾会長からは、2019年以来3年ぶりに総会が開催できたこと、ご来賓・会員へご参加頂いたことへの謝意がありました。
武蔵野三田会の活動としては、新規会員勧誘活動もあり、25名の新会員を迎えられたこと、全体活動・分科会活動はコロナ禍の制限はあるものの出来る範囲で地道に実施されてきたことの報告がありました。2022年は社会経済活動の回復に沿いながら活動をよりアクティブにしていきたいとの表明と、会員の皆様の積極的なご参加とご協力を お願いしたい旨の発言がありました。
                                            

中里課長からは、2022年4月からほぼ全ての授業は対面方式になり、日吉はもとより三田も学生で溢れかえるほど活況を呈し、伊藤塾長の「キャンパスライフを取り戻す」という方針が浸透してきたこと、慶早戦が正に行われている(当日第一戦勝利)が、球場に入って応援が可能になる等、徐々にコロナ前の状態に戻りつつあること等、近況を報告して頂きました。





決議事項に関しては、平尾会長から2021年度の活動・決算報告及び2022年度の活動方針と予算・幹事人事・規約の改定を事前にご承認頂いた旨の報告がありました。
さらに、長年にわたって武蔵野三田会の活動を牽引してこられた萩原正・一色昭吾相談役のご退任の報告をし、ご参加されていた萩原さんに拍手で感謝の意を表しました。

第2部 講演会

慶應義塾大学大学院法務研究科の佐藤英明教授より、「相続税制の現状と課題」というテーマで講演して頂きました。
冒頭、法務研究科について、司法試験は法務大学院をでないと司法試験が受けられない制度のもと当科はその機能を果たしていること、2013年全国74法務大学院の頂点に立って以降、直近5年でも2回日本一になり今年も期待できること、2,400名を超える卒業生が巣立ち最初の頃の卒業生が塾に帰ってきて後進の指導にあたっていること等のご紹介があり、法曹界における塾の存在感の大きさを感じました。
テーマが会員の身に迫るものであったこともあり、「相続税と贈与税制度の複雑な関係」、「連年贈与など耳慣れない言葉とその近況」、「税負担の公平性についての課題」等難しい 内容にも皆様真剣に拝聴し、メモをとっておられました。

第3部  懇親会

懇親会は菊池太郎幹事の司会、下島泉副会長の音頭による乾杯で開始となりました。


新入会員及び初参加の田中進さん、樋口依里子さん、小林弘祐さんに挨拶及び自己紹介をして頂きました。











会員相互歓談の中、菊池幹事より「地元でのグルメの会=下野谷遺跡見学後焼き肉」の案内がありました。



児玉忠弘元応援指導部団長の指揮と、赤崎江里幹事と小島潤子会員による往年のユニフォーム姿での伸びやかなチアリードで「若き血」を久しぶりに肩を組んで斉唱。

 


エールの後平尾会長の締めの挨拶と関東一本締めでお開きとなりました。


写真コレクション








































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