2020年 武蔵野三田会忘年懇親会 結果報告

◆2020年11月28日（土）吉祥寺東急REIホテルにて恒例の忘年懇親会を開催しました。

◆本年はコロナ禍の下での開催となることから実施が危ぶまれましたが、関係者およびホテル側とも実施可能な感染防止対策を充分に協議し、開催の運びとなりました。

◆当日は、小島与志夫慶應義塾塾員センター部長、堀尾明調布三田会会長、柳谷一郎調布三田会副幹事長の方々を来賓としてお招きし、会員・家族と合わせて総勢40名が参加しました。

司会：平尾事務局長

◆司会の平尾和寿事務局長の開会宣言は、今回はwithコロナの忘年懇親会であり、密を避けた会場ではあるが塾歌・若き血斉唱はマスク着用で静かに心を込めて歌うこと、懇談はマスク着用で大声を出さないこと、必要のある場合を除き原則歩き回らないことの3点を注意して思い出深い会合にしようとの呼び掛けから会が始まりました。

◆児玉忠弘会員の指揮のもと、塾歌斉唱に始まり、梅川芳宏会長の挨拶に続き、来賓を代表して塾員センター小島部長から塾の近況として、コロナ禍から塾生を守るという強い信念で奨学金の拡充を図ったこと、三田キャンパス東別館内に慶應義塾ミュージアム・コモンズを来年四月開館、2023年には東京歯科大との合併等、塾の更なる発展を予測させる最新ニュースを紹介いただきました。

塾歌斉唱 指揮：児玉会員

梅川会長 挨拶

小島塾員センター部長 挨拶

◆懇親会は引き続いて、平尾事務局長の司会、梅川会長の乾杯音頭で開始しました。

梅川会長：乾杯音頭

◆アトラクションは、「津軽三味線演奏 by 千葉楽斗 & 高森彩花」で、演目は「あどはらり」から始まり、千葉さん作曲オリジナル曲2曲（「悠」他1曲）、さらに高森さんの民謡歌唱（4曲：「ドンパン節」他3曲）と盛り沢山で、最後に「津軽じょんがら節」を曲弾き掛けあいと乱れ弾きで、力強い津軽三味線演奏に聴き入りました。

津軽じょんがら節曲弾き掛けあいと乱れ弾き

 ◆ご歓談：会食は当会としては初めての各テーブル席配膳での食事スタイルを採用し、各席での会話も 静かながら弾み、落ち着いた雰囲気でした。

 ◆今年の福引きは、菊池太郎幹事の司会で始まり、ホテルのペアランチ券、スパークリングワインなど、恒例となった空くじなしの趣向で、皆さん、当選番号札が読み上げられる毎に一喜一憂？の様子で楽しみましたした。

一等を引き当てた菊池幹事

福引きの様子：籤引きは菊池由美子さん

 ◆応援歌：赤崎江里幹事と小島潤子会員によるチヤリードで皆、今年の斉唱は肩を組むスタイルではなく、着席での「若き血」と「ダッシュ慶應」を手拍子で斉唱しました。初めてのマスク着用チヤリードは大変だったと想像します。大変ご苦労様でした。

「若き血」チヤリード：赤崎さん、小島さん

「ダッシュ慶応」！

◆小松郁彦副会長の閉会の挨拶で、コロナ禍の下での開催となった本年の忘年懇親会も粛々とお開きとなりました。

閉会挨拶：小松副会長

 

 

 ◆忘年懇親会コレクション

 児玉会員指揮「塾歌」斉唱

密を避けた会場の様子

 

高森彩花さんと千葉楽斗さん挨拶

 

 

高森彩花さんと千葉楽斗さん演奏

フェイス・シールドで高森彩花さんの民謡

曲目　・あどはらり、オリジナル曲2曲：悠（－ユウ－）、曲名不詳（春風満帆？）

　　　・民謡メドレー4曲（どんぱん節、花笠音頭、ソーラン節、津軽あいや節）

　　　・津軽じょんがら節（曲弾き掛けあいと乱れ弾き）

 ◆各テーブル席

 

   

 

 

籤引き当選者

 

チヤリード「若き血」

チヤリード「ダッシュ慶応」