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2016年6月8日水曜日

第33回武蔵野三田会定時総会 実施報告

                                             平成28年5月28日
                                            武蔵野三田会 事務局


平成28528日(土)午後530分より吉祥寺東急REIホテルで開催されました。昨年は6月の開催でしたが、今後は5月最終の土曜日または、6月第一土曜日に開催することになりました。開催当日は比較的過ごしやすい気候となり、55名の参加を得て、総会、講演会に引き続き懇親会が行われ、午後9時に盛会裏に終了しました。
総会開催
1部総会
司会:平尾和寿事務局長
黒田絵里香塾員センター主務、金子忠夫国立三田会副会長、服部泰杉並三田会代表世話人、奥山隆敏調布三田会副会長、向井百重三鷹三田会会長、諸江昭雄武蔵野稲門会会長の各位を来賓にお迎えして平尾和寿事務局長の司会で開催。

児玉忠弘元応援指導部団長

児玉忠弘応援指導部元団長指揮のもと塾歌斉唱の後、梅川芳宏武蔵野三田会会長の挨拶に続き、来賓を代表して黒田主務よりご挨拶と塾の近況報告を頂きました。











梅川芳宏武蔵野三田会会長
梅川会長からは、本日は2015年度の総括であり同時に、2016年度のスタートとなる総会であること、2015年は終戦から70年 の区切りとなる年に当たり、色々な意味で忘れてはいけない節目の年であったことなどを話されました。また昨年、今年と大きな災害が続いている状況下で、当 武蔵野三田会では総会という行事を含めて春夏秋冬の四季ごとに定例行事があり、それをベースに各分科会行事もそれぞれ活動している。こうして活動できてい るのも、ひとえに永年の諸先輩のご活躍により築かれた基盤の上に成り立っていることへの謝辞とともに、今後も会発展のため皆様へのご支援をお願いしまし た。
黒田絵里香塾員センター主務





黒田主務からは、日ごろの皆さまからの物心両面のご支援に対する謝辞と義塾の近況報告をいただきました。その中で、卒業51年以上塾員招待会が初めて日吉を離れ、パシフィコ横浜で開催されたこと、また、その他様々な国際活動、医学の面、キャンパス研究・教育、スポーツの面など多岐にわたって近況をお話しいただきました。



議事は平成27年度活動報告、決算報告、監査報告、平成28年度活動計画、予算案および幹事改選について、それぞれ梅川会長、神保会計幹事、紀陸監査役より報告、提案され原案通り承認可決されました。
紀陸孝会計監査役

なお、分科会については、梅川会長より約3年前に立ち上げた「武蔵野三田会ホームページ」に掲載されている活動内容をご覧戴き積極的な参加のお願いの紹介がありました。
神保二郎会計幹事

幹事改選について、梅川会長より報告され原案通り承認されました。内田勲名誉顧問におかれましては、幹事は退任されますが引き続き名誉顧問として会運営に参画され、一色昭吾様、萩原正様には相談役に就任頂き、会の運営に引き続き参画されることになりました。
御三名に対し永年ご尽力いただいたことへの感謝の意を参加者全員の拍手で表明しました。

新入会員3名のご紹介
新入会員の皆様


石橋義様、児玉忠弘様、西脇正俊様よりご挨拶と自己紹介を頂きました。
  








2部講演会
第2部 講演会
前慶應義塾大学法学部教授 現名誉教授 富田広士氏を講師に迎え「アラブの春とイスラーム国」と題した講演。今後中東がどの方向に進むのか考えさせられる時機をえたテーマでした。

富田広士慶應義塾大学法学部名誉教授
講演は『三色旗』201512月号(№803) からの資料とレジュメにて、アラブの春の後退とジハード主義の活性化、イスラーム国の成立背景、アラブ諸国、中東諸国のイスラーム国問題への対応などにつ いて、久しぶりに教室で講義を受けた記憶がよみがえる思いで、神妙に聴講しました。講演後の質疑応答では、中東での現地生活経験やアラブ言語の特色などに 触れ、時代背景、地域、民族の複雑さを更にお話し頂き大変有意義な講演会でした。

3部懇親会
ボランティアの会 鈴木邦明幹事
懇親会開始に先立ち、ボランティアの会鈴木邦明幹事から、去る3月に実施した児童養護施設卒業生への寄贈式の実施結果と御礼および、会への参加のお願いと報告がありました。また、菊池太郎幹事より7月納涼会など近々開催される行事の案内がありました。






菊池太郎幹事の司会、小松郁彦副会長の音頭による乾杯で開始。ご来賓、講師も交えた和やかな雰囲気で懇親会が行われました。
乾杯 小松郁彦武蔵野三田会副会長
乾杯の様子














若き血 児玉応援指導部元団長指揮
 
「若き血」児玉応援指導部元団長指揮のもと、肩を組んでの斉唱、エールの後、梅川会長の閉会の辞、恒例となった三本締めでお開きとなりました。
 

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