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2024年6月6日木曜日

武蔵野三田会:納涼懇親会へのお誘い

2024年6月吉日
幹事一同       
                                          
武蔵野三田会 会員各位                                                                         
           
   武蔵野三田会 納涼懇親会へのお誘い

  向夏の侯、皆様ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、今年も下記の通り納涼懇親会のご案内をさせて頂く時期がやって参りました。

是非ご参加の上美味しい Italianを、素敵な語らいと飲み放題のBeerWine・日本酒 etc.と共にご堪能下さい。

例年通り、素敵な慶應Goodsの当たるDoor Prizeを多数用意致しておりますので、ご参加の上大いにお楽しみ下さい。なお、先着40名様限定でのご案内となっております。

 

 

日時  716日(火)17:0019:30(受付開始;16:45

       ※多少遅れてのご参加でも、時間とお料理は十分にございますので、是非……

場所  AZ DINING三鷹店

    武蔵野市西久保2-1-11Bバニオンフィールドビル2F

    TEL0422-38-7505

    *井の頭通りと三鷹中央通りの交差点の北側武蔵境寄り、駐車場の隣。


会費   5,000円(予定)


ご参加ご希望の方は、628日(金)までに、下記の幹事までご連絡下さい。

  
  ・菊池太郎  TEL : 0422-52-6058  FAX : 0422-53-6489

         e-mail : taro-k@smile.ocn.ne.jp

  ・三澤正彦  TEL & FAX : 0422-20-9105

         e-mail : misawa@kkf.biglobe.ne.jp

 

 以上

2024年6月3日月曜日

講演会:「三鷹の大作家・太宰治はどんな人?」実施報告

2024年6月2日(日)14時から、会場としては初めてとなる「かたらいの道 市民スペース」にて、宮島正洋会員による講演会を実施しました。当日は午後から雨模様の天候でしたが総勢19名が参加しました。

講師の宮島会員
講師は太宰の師であり兄のような存在だった作家の井伏鱒二氏、新潮社時代の上司である太宰の担当者たち、娘の太田治子さん等々、太宰の周辺にいた人々と交流があり、それらの人々の生の証言によって、天才太宰治の実像を講師ならではの視点から解き明かすこの講演は、近現代文学史において最大の読者数を誇る太宰治について、今も若い読者に読まれ続けるのか? 青森一といわれる富豪の家に生まれ、戦後、「斜陽」によって売れっ子作家になり、この作品で社会現象まで起こした太宰はなぜ入水自殺しなければならなかったのか? などその38年の生涯にはいまだに謎が多く、各太宰治作品の時代背景や取り巻く環境、人間関係から絞り出されるような文学作品であることが改めて思い起こされる講演でした。

会場の様子



2024年6月2日(日)講演会参加者全員で記念撮影

会場が地元であり、講演会に続き、講師の案内で約1時間の「文学散歩」を楽しんだのち、太宰治ゆかりの「季寄せ蕎麦 柏や」で懇親会を行いました。


【文学散歩の様子】:17名が参加しました。

小雨の中、約1時間ほど太宰治史跡をめぐりました。

・写真の「玉鹿石」碑は故郷青森の玉鹿石が1996年6月に、太宰を偲び此の地の石碑とされました。

この後、太宰の仕事場、小料理屋「千種」跡 → 最期の仕事場「野川家」跡 →

太宰治文学サロン → 太宰治展示室「三鷹の此の小さな家」と巡りました。

玉鹿石

小料理屋「千種」跡
最期の仕事場「野川家」跡
太宰治文学サロン

【懇親会】:16名が参加し、太宰治ゆかりの「季寄せ蕎麦 柏や」にて、懇親会を行いました。

コース料理(飲み放題付き)でゆっくりと、美味しい料理とお酒を楽しみ、締めのお蕎麦で皆さんご満悦でお開きとなりました。



今後も講演会等の開催を企画しますので、ご期待下さい。